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二人乗り自転車タンデムで夫婦世界旅行後は、長野県は白馬村へ移住。 現在は、就農し『倉リ(くらり)農園』を2019年春に開園! 農業だけでなく、古民家再生、ログハウス建築、サイクリング、スキースノボー、ボルダリング、釣り、etc,,,と新しい地で大忙しな毎日。 あ、育児も大忙し…

2012/03/03

【Aguascalientes】お薦め温泉!宿泊費込で450円也※熱く微炭酸硫黄臭の温泉

まさかのAyavriアヤビリからバスワープです。

ここから60km先に温泉があって、そこに本日は泊まりたかった。
というより温泉に入りたい!というわけでこの先4300mもある峠La Rayaをすっ飛ばします。

散々、地元民が自転車をコレクティーボ(乗り合いバン)に乗せて移動してるのは、見てきた。
我々もこれで移動するのだ!


と、思ってバスターミナルまで着たら、温泉までは直通のコレクティーボは無いとのこと!
バスも聞いたら、クスコまでの直通のバス会社ばかり。


唯一、温泉で降ろしてくれる会社があった。
でもクスコ(230km先)まで15ソルで、温泉(60km先)が10ソル!

なんか料金おかしくない?
クスコまで行ってしまいたくなる料金設定だぞ。
自転車は10ソルを8ソルにまけてもらった。


ここは、温泉に行きたい!お金じゃないのだ!
ということで、納得できない料金設定だが、1時間だけバスに乗ることに。

こんな田舎街のバスターミナルだが、オンライン化されてて、ちゃんと席は確保できた。
1時間に一本のクスコ行きバスに途中乗車。

途中乗車だったので、タンデムが心配だったけど、広い荷台が空いてあっさり積めた。


満員のバスに乗車。

バスはすぐに出発。
以外と時間どうりだし、スケジュールがタイトなのかな?



ああ、バスって快適。と思ってたら峠付近は雪!
よかったバスで、、、

峠La Rayaもお土産やも誰もいやしない。

バスはちょっと峠から下って、温泉の前で降ろしてくれた。標高は4000m近い。
場所の名前はそのまんまな、aguas-calientes(熱い水)

もう、線路と道路の脇にある温泉施設だけの場所だ。


さっそく線路を渡って温泉へ。


入浴料(?)がいる様だが、宿泊したいと言ったら、
そのまま、部屋に案内された。



おお、湯煙が上がってる。

海外の温泉はぬるいことが多いのだ。
しかし、これは期待できそうだぞ!!

温泉目の前の部屋。質素な部屋であるが、温泉入浴料込みである。

一人15ソル(要交渉)
トイレ共同(別棟)、wifiなし


部屋その1
部屋その2

宿帳みたら一人で10ソルって人もいたし、人によって料金違うのみたいだな。
まぁ細かいことは目の前の温泉に免じて良しとしよう。

早速、水着に着替えて出陣!

鉄分多そうで、微炭酸、微硫黄臭。
しかも!!!熱い!
すばらしい。

さっそくダイブ!!

では、もう一階飛び込みます!日本の温泉なら怒られます。
というか、こんなでかい温泉プール初めて。
泳げます。

ああ、熱くて気持ちい、、、

100%完全かけ流し!
贅沢です。

この他にも現地人に人気なヌルいプールや、
日本人にも熱いプールといろいろ。
別料金でサウナや、個室(?)風呂もある、結構広い温泉場である。

標高が高いことも忘れて、ずっと湯船につかってしまった。



お勧めは、日の落ちた夜。
ライトはほとんどないのと、現地人は日帰りがほとんど。
真っ暗中独占状態です。


さて体が温まったら、夕食です。
レストランも併設。

トゥルーチャ(鱒)定食10ソル
チキン定食7ソル
インカコーラ瓶1.5ソル。
ちょっと高いが観光地値段ということで。


ペルーの人気インカコーラ。どこか懐かしい味がしたが、メロンイエローの味?


疲れてたのか、温泉効果か、夜は爆睡でした。
ここはホント日本人にもお勧めな温泉!




※一般的な行き方は、20kmほどクスコ方面に下ったsicuaniシクアニから乗り合いタクシー移動になる。
現地人は乗り合いタクシーで訪れている。また帰りもタクシーが多数待っている。

またはクスコ~プーノ間のバスなどの途中下車になる。


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