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二人乗り自転車タンデムで夫婦世界旅行後は、長野県は白馬村へ移住。 現在は、就農し『倉リ(くらり)農園』を2019年春に開園! 農業だけでなく、古民家再生、ログハウス建築、サイクリング、スキースノボー、ボルダリング、釣り、etc,,,と新しい地で大忙しな毎日。 あ、育児も大忙し…

2012/03/09

【to MachuPicchu②】真っ暗なスタンドバイミー

続き、、、
やっとのことで、本日のメインイベント!
線路の上を歩くで!ある。気分はスタンドバイミーである、、、はずだった。

現在の日没は18時頃である。
そして現在の時刻18時すぎ、、、、

ちゃんと線路の上を歩くな標識。
そんな標識のあるような場所を歩いていいのか?と思うが、、、

横にこんなでかいマチュピチュへようこその看板もあるので、いいとしよう。

もちろん、ここから電車に乗ることもできる。
この時刻では走っていないが12ドルから。

しかし、このルートは景色がすばらしいのでトレッキングがお薦め。
たった10kmほどなので、2時間も歩けば着く、、、もちろん明るければ!だ。

それでは、スタートである。

さすが有名ルート。
徒歩は禁止と看板があっても商売人はちゃんといる。

みよこの多数の売店!
ちゃんと、この時間を考慮してくれてて、ライトも売っている?
でも誰も買わず。

みんなライト持ってるのか?

ちなみにメンバーは、元々、自分と同じツアーバスに乗っていた、3人。
ローカルバスでそれぞれ移動してきた、アルゼンチン人、チリ人カップル、日本人学生。

そして、ツアー用に待っていたペルー人ガイド。
ガイドがいるのは心強い、、、と思ったが、みんなガイドより早くガツガツ歩く!

19時にはごらんの有様。
しかし誰もライトを使おうとしない、、、、
というか誰も持っていないでやんの!

、、、、、。もちろん、こうなりますよね?

ライト持ってたのは、自分とチリ人カップルのみ。
しかし、先頭をガツガツ歩くのは、ライト持ってない人たち、、、、ちゃんと見えてんのか?

すぐに大きな橋で反対側にわたる。
この辺はさすがガイドが待つように指示。

真っ暗で分からないが、川は轟音をたててる、、、、落ちたら死ぬんだろうな、、、。
相変わらず、アドベンチューラである。


真っ暗でよかったことは言えば、蛍が見れた事くらいか。

なぜか相変わらずライト持ってない連中が、しゃべりながら先陣。
しかも早い!おかしいだろ?

なんでそんな早く歩けんるんだ?
真っ暗なのに。

1時間半くらいで、街灯のある場所へ。

この場所から、線路を離れ、川沿いの車道へ。

ガイドさんがあの山の上がマチュピチュと案内してくれてますが、真っ暗で何もみえましぇん!

そうすると、遠くに光が。
街の光である。

やっと到着か!

文明の光である。
ああ、疲れた。ほんと冒険だよ、まったく。

しかしみんな真っ暗の中早すぎ!
2時間かからず到着してしまった。

まぁこの真っ暗の中一人は怖いので、大人数でよかったのだが。


おお、商店だ!コーラ2.5ソル!
ああ、のど乾いた。腹減ったぞ。汗かいたぞ!!!

早く歩いたとはいえ、もう夜21時到着である。

宿はそのままツアーの連中が泊まる宿へ行ってみた。
ガイドが25ソルと案内してたが、20ソル一人まであっさり値引き。

このくらいの料金のホステルは多数あるので、宿にはそんなに困らないだろう。


ちなみに、プラザ(広場)から北側警察署の路地入ったところ(翌日撮影)
手前にwifiの看板のある宿(同じく20ソル)もあった。

Hospedaje Choquequirao

一人20ソル(要交渉
wifiなし、温シャワートイレつき

日本人学生とシェアしたが、一人で使っても料金は一人頭計算のようだ。
自分は2泊したが、彼は1泊だけ。

シャワールーム。
お湯はガスなのでクスコより熱い。

小奇麗なのだが、雨降って湿度が高いせいで、部屋も蒸し蒸しする。



宿も決まって、二人で食事へ、、、、なにかこういうのは久しぶりだな?
他の旅行者とって。

温泉方面へ伸びる道。
周辺には高そうなホテルから、おしゃれなカフェまで。
どこもセット20ソルくらい。

どこも高い!

なんとか安そうな中華発見。
スープつきで10ソルなら、まぁいいか!
と、思ったらこんなチャーハンだった、、、。


まぁお腹ふくれたからいいか。
しかし、長く疲れた一日であった。

なにか本番を前に大冒険で満足か、、、、?


しかし、明日は本来の目的マチュピチュ遺跡である。
でも、朝からやること多数、、、まずチケット購入、帰りの電車手配、、、、


忙しいぞ!!!




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