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二人乗り自転車タンデムで夫婦世界旅行後は、長野県は白馬村へ移住。 現在は、就農し『倉リ(くらり)農園』を2019年春に開園! 農業だけでなく、古民家再生、ログハウス建築、サイクリング、スキースノボー、ボルダリング、釣り、etc,,,と新しい地で大忙しな毎日。 あ、育児も大忙し…

2012/03/10

【to MachuPicchu④】まったく人気なしマチュピチュ山登山

霧と雨でまったくマチュピチュの雄姿が見れない。
これは、先にマチュピチュ山を登り始めて、その間に霧が晴れるのを期待しよう。

ここで、日本人学生とは別れる。
彼は事前チケット購入で、ワイナピチュ山を登れる権利を持っていたのだ。
うーん、うらやましい。


さっそく、こちらもマチュピチュ山を目指す。
こちらも登山口でチケットチェック。

そして、登山計画書かわりか?名前を記入。
現在の時刻9時ちょっと前、、、、本日の入山者現在2名のみ、、、、自分いれて3人か?

そんなに人気がないか!マチュピチュ山



こちらも急な階段な道。
足が辛い、、、。

途中、眼下には、昨日の水力発電所が見える。
こうしてみると、近かったんだなぁ。


半分くらいきたか?
まだ全貌は霧に隠れたままのマチュピチュ。

いつものパターンなら午後に向けて天候が回復するはずだ!
それを期待して登るのみ!

結構、崖な所を歩く、マチュピチュ山。
ワイナピチュ山も結構急な山らしく、毎年滑落事故がおきてるらしい。

こちらは、それに比べれば、まだ歩きややすか?

で、急な階段であることにはかわらない、、、。
大分高地で順応してると思ってたが、足が動かない。

休憩しては登り、休憩しては登る繰り返し、、、。

山頂まだか?

霧でいまいちゴールの山頂が見えなかったが、
だんだん霧も晴れて、山頂が見えてきた!

あれが山頂の東屋か!標高3000m近い。

ここまで1時間15分!ああ疲れた。
マチュピチュ村からずっと歩いてるから1000mアップである。

イヤー疲れた。腹減った。
さっそくランチ休憩である。

マチュピチュ村で買ったパンとクスコで買った干しぶどうetc,,,

しかし、まったく霧の晴れる気配がないぞ。

先ほどまで見えてた、水力発電所や、ここ山頂まで霧に包まれてきた、、、。

こうなりゃ、見えるまで居座ってやる。
こんな苦労して登って、真っ白な景色だけじゃ、気がすまん。

待ってる間暇だったので、高山植物撮影。

なんの花でしょ?

スイスでガイドしてたときは、適当に名前ごまかしてたなぁ、、、
これは、さくら科ですね!


山頂について約二時間、、、その間、誰も登ってこない。
登ってる間に先の山に入ってた二人はもう下山してすれ違っている。

今日の登山者は3名だけか?


昼過ぎからだんだんと霧が動き始めた、、、、。
もうちょっとか?


おお、マチュピチュが見えてきたぞ!
でも、まだワイナピチュ山が霧の中か?


しかし、待つことさらに30分、、、、

霧がきれいに晴れてきて、マチュピチュの全貌が!


ついに霧が晴れた!

しかしマチュピチュ遠いなぁ、小さいぞ!

ズームしても遠いなぁ、、、。


上から見ると良く分かるが、昨日歩いた、線路や、マチュピチュ村が良く分かる。
下からではまったく見えないので、よく作ったものだ。こんな場所に。


昨日の水力発電所もくっきり見えてきた。

左がマチュピチュ。
右端はマチュピチュ村である。

あそこからマチュピチュ経由でここ山頂まで良く登ったものである。
標高差1000mの景色

待つこと2時間以上。やっと次の登頂者がきた。

このあと家族ずれも登頂してきたので、静かだった、山頂もやっとにぎやかに。

マチュピチュは小さいが、景色は絶景である。
よかった登って。よかった霧が晴れて。







山頂からの動画景色


そろそろ下山して、遺跡本体を見学するのだ。

ちょっと下山が名残惜しい。


下りは早い早い。

あっという間に下っていく。
しかし、足ががくがくである。

このあと遺跡見学、さらにマチュピチュ村まで下山できるのか?
いまさらバスは使いたくないなぁ、、、。
登り時は霧で見なかったが遺跡がどんどん近づいてくる。

山頂からの景色もよかったが、中腹からもいい感じではないか!

中腹その2
その3
その4
その5

どんどん景色が変わっていく。
高さが変わると、遺跡の景色も変わっていき面白い!

やっと、遺跡まで戻ってきた。
しかし下りは30分ちょっとで下山できた。

再度登り口で名前の欄に時間記入。
結構自分の後に登ってる人多数、、、しかし全員自分より早い時間帯に下山してる。
つまりほとんどの人が途中で諦めてるということか、、、、。

まぁきつかっもんな、、、マチュピチュ山!






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