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二人乗り自転車タンデムで夫婦世界旅行後は、長野県は白馬村へ移住。 現在は、就農し『倉リ(くらり)農園』を2019年春に開園! 農業だけでなく、古民家再生、ログハウス建築、サイクリング、スキースノボー、ボルダリング、釣り、etc,,,と新しい地で大忙しな毎日。 あ、育児も大忙し…

2012/03/13

【to MachuPicchu】マチュピチュへの行き方情報まとめ

【マチュピチュ周辺MAP】

世界遺産マチュピチュの基点となるのはこれまた世界遺産のクスコ。


マチュピチュはご存知の様に、険しい山の上にある。
一番最寄の宿泊場所はマチュピチュ村(旧:アグアスカリエンテ)になる。
この村から遺跡への観光になる。





★基点となるマチュピチュ村に行く方法は、、、------------

その①一番早く簡単なのはクスコから電車でマチュピチュ村である
(現在は鉄道会社のバス+電車で合計3時間ほど[59ドル~])

その②クスコから、バスなどで途中駅のollantaytamboオリャイタイタンボ駅から電車でマチュピチュ村へ
(バス1時間[8ソル]+電車2時間ほど[35ドル~])

その③バスなどで山を越え、マチュピチュの裏にあるHidro Electricaイドロ=エレクトリカ(水力発電所)まで行き、線路沿いをマチュピチュ村まで歩く。
(バス6時間[40ソル前後]+徒歩2時間)




↓詳細↓

【その①+② 詳細】
①が便利だが、しかし高いうえに、現在はクスコから電車はがけ崩れの影響で走っていない。
そのため、現在は②が事実上一般ルートになっている。
クスコからバスなどでオリャイタイタンボの街まで移動してから電車に乗ることになる。

電車は二社ありペルーレールとインカレール。
時間帯によって料金が異なる。

またクスコかたバスと電車をあわせたセット料金もあるが高い(59ドル~)

時刻表値段



安くオリャイタイタンボへ行くには、バスかコレクティーボ。
サンフランシスコ広場か市場あたりから出てる。
7,8ソル/片道/一時間ちょっと
多数頻発してる。

オリャイタイタンボからの電車は、現地でも購入できるが、
クスコのアルマス広場にあるオフィスでも予約できる。
安い電車は早く売り切れになるので、クスコで購入した方が無難。





【その③ 詳細】
もっとも安い方法は③である。
クスコからバスでサンタマリアをバスで経由、または乗り換えでサンタテレサを目指す。
15~30ソルくらい。5,6時間
サンタテレサから、乗り合いタクシー一人5ソルでHidro Electricaイドロ=エレクトリカ(水力発電所)/30分を目指す。

またクスコの旅行会社でも、水力発電所までの移動だけのツアーを扱っている。
片道50ソル前後。往復90ソル。
乗換えがなく、ツーリストだけなので楽。

雨季は、土砂崩れで道が寸断される可能性が高い。
実際、サンタマリア手前で道が途絶えた。徒歩で越えて反対側でコレクティーボも拾い前には進めたが、乗ってたバスやツアーを降りて、自前で移動になった。


水力発電所から、マチュピチュ村まで線路沿いを約10km歩き。
線路はオリャイタイタンボ~マチュピチュ村~水力発電所と走っているので、
本数は少ないが、10km歩かず電車で行く方法もある。
しかし12ドルからと高い。

時刻表



線路は山間に流れる川沿いにひいてあり、景色はいい。夜になると蛍が出る。

マチュピチュ遺跡からだと、実に水力発電所や、線路、マチュピチュ村が見えて
位置関係がよくわかる。
しかし、マチュピチュ遺跡の特色である、下からは遺跡が見えない作りのお陰で、
線路沿いからは遺跡がよくわからない。


このルートは一般的なので、線路沿いの道も歩きやすい。
ただ村手前にトンネルが二つあり、徒歩は危険。
手前の電車待機場の建物から川沿いにある車道に出ることができる。






★世界遺産のマチュピチュ遺跡までの詳細ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

①②③それぞれの方法で、マチュピチュ村まで到着である。


村から遺跡までは300mアップの上り。
村からのバスであれば15分[9ドル片道]くらいで遺跡へ。
歩くと行きは1時間ほどの階段の上り。

しかし、歩いた方が、いかにマチュピチュが大変な場所にあるか分かると思う。
なにより節約にもなるしね。
帰りは、30分かからず下りれる。
かつてのグッバイボーイの様に、バスより早く下ることも。






★まとめーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

帰りは徒歩とバスで帰ってもいいし、電車でもいい。
しかし、マチュピチュ村発の安い電車はいい時間帯にあるので、
クスコからはバスと徒歩、帰りは電車の方が、楽だし、安く時間も有効に使えそう。
また両方の違う景色を楽しめる。




【実際に行ってきたときの日記】
行き:クスコ(ツアーバス)⇒土砂崩れ(自前移動)⇒水力発電所(徒歩)⇒マチュピチュ村
帰り:マチュピチュ村(電車)⇒オリャイタイタンボ駅(バス)⇒クスコ






★おまけーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
最後に自転車で。

最初自転車で目指してやろうかと思ったが、、、、
しかし自転車でもマチュピチュ遺跡の入り口までは可能である。

ルートは③と同じになる。
クスコから途中峠が3600mを越えると、オリャイタイタンボで2800mまで落ちる。
その後は標高4100mくらいまでの九十九折の上り。
その後は1200mまで下り、1500mでサンタマリア。その後、水力発電所である。
サンタマリア~水力発電所は崖沿いのダートである。

途中、サンタマリア、サンタテレサには宿があった。
険しいルートであるが、景色はいい。またツアーバスはツアー用自転車を乗せれるようになっている。

また電車も、輪行すれば、出入り口あたりに置けそうである。大型荷物置き場もあるし。
その場合自転車代とられるのかな?





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