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二人乗り自転車タンデムで夫婦世界旅行後は、長野県は白馬村へ移住。 現在は、就農し『倉リ(くらり)農園』を2019年春に開園! 農業だけでなく、古民家再生、ログハウス建築、サイクリング、スキースノボー、ボルダリング、釣り、etc,,,と新しい地で大忙しな毎日。 あ、育児も大忙し…

2012/12/23

【larrasoana】宿泊拒否!初の巡礼宿は自転車は泊まっちゃ駄目?!


寒いのでさくさく峠から下る。
下りはラクですな。

Roncesvallesの集落

すぐに、巨大な教会がでてくる。
ここの巡礼者用の宿(アルベルゲ)は巨大で100人ドミベットが有名。

でかい建物が数件あるだけだけど、人は多い。

我々自転車は徒歩より断然早いので、次の街まで進みますよ。
まぁ下りだしね。


雑木林の中を進む。
気持いい!

下り最高。

途中の街。

景色が草原になってきた。
でもまだままだ標高は高い。

道路には巡礼の道しるべがあるので、迷うことはない。

ホタテつけて、巡礼中ですよー!アピールです。

ずっと下りかと思ったけど、登り下り。

erroエロの街。
ここからまた、峠まで登り。

徒歩用の道は、自動車道とは別になってる。
未舗装の遊歩道なかんじ。

時々、車道と交差するので、車道側にも歩行者ありの注意を促すし、
歩行者用の巡礼路も徒歩マークで案内。

我々は舗装された車道を行きます。
平坦になったら、徒歩用の巡礼路でもいいな。

峠の後の街。
こういった小さい街でもだいたい、巡礼用の安宿アルベルゲが用意されている。


だんだん標高は下がっていく。

標高が下がるにつれ、気温は上がってきた。
太陽が気持いい。

標高500mの地点にあるlarrasoanaララソーニャの街。
街といっても、幹線の一本裏にある、通り一本の小さな街。

まだ時間はあったので、この先、牛追い祭りで有名なpamplonaパンプローナまで行こうとと思ったが、
初日だし、田舎に泊まることにした。


まぁ、大都会の宿が高かったら嫌だなという理由もあったけど。
なんせ、巡礼宿アルベルゲに、泊まるのは、はじめてである。
事前の情報では、安くてベット提供とかかいてあったが、
狭い部屋に詰め込まれるとか、ルールが厳しいとか、あったので、ちょっと不安。

でも、キャンプ場の値段を同じで、ベットが用意されているのも魅力といえば魅力なんだよな。


さて、街の真ん中にあったアルベルゲ。
今巡礼路初の巡礼宿宿泊である。

albergue larrasoana
add:一本道の街の真ん中
 一人6ユーロ

キッチン(ガス、レンジ)あり
ネット(有料
WIFIなし
本館、別館あるけど、本館の方がキッチンあって便利。
7時半チェックアウト



受付は、本館である上記建物。
巡礼証明書であるクレデンシャルをみせれば、後はスムーズだった。
英語も普通に通じるし、お金払って、後は、自分でベットに行ってねといった感じ。

ラクチンではないか!


しかし、自転車置き場を聞いたら、受付の兄ちゃんが困った顔!
「実は、ここは徒歩巡礼者専用で、自転車の人は泊まれない!」
ええ!そんなこともあるのか!

しかし、そこはラテン?文化。
「今回は別にいいよ」
と、もうお金も払ってしまって、証明書にもスタンプを押してしまったからなのか?

無事泊まれることに。
よかった。

本館がもう一杯だったので、別館へ。

1階にトイレシャワー。
あと4人分のベット。ここ1階のベットだと寒いしちょっと嫌だな。

しかし、この人数に対して、男女トイレシャワー2個ずつは足りなそう、、、。
到着したら、すぐシャワーという、暗黙の了解も納得である。

部屋はきれいだった。
ベットは早いもの順。

我々は上下でベットを陣取る。

我々は初のアルベルゲの宿だが、他の徒歩の人たちは、ここまで数回すでに経験済み。
手馴れたもので、自前のシーツや、寝袋をベットに準備していた。

そう、アルベルゲって、ベットだけで、シーツも掛け布団も何もない。
潔癖な人は、自前のシーツとか、ビニール敷いてたけど、大体の人は寝袋だけ。


我々もベットの準備してシャワー浴びて、夕食つくりに本館へ。
ちなみにシャワーは、途中にお湯がなくなったのか、水になった、、、(泣

本館
共同スペースもあって、本館の方がいいな。

テラス兼洗濯干し場。
ランドリーも有料で置いてあるけど、みんな手洗いで、洗濯してる。

いままで、旅してきたヨーロッパのホステルとは一味違うなぁ。
夜中まで遊んで、いつ、洗濯してるんだよって白人旅行者イメージだったけど、
ここに泊まる、というか巡礼してる人たちは、規則正しく清潔な人が多いぞ。
夜も21時には強制消灯に、入り口ロックだからなぁ。


キッチンは結構充実してた。
ガスコンロに、レンジ、調理道具。

うーん、これで一人6ユーロか、、、、
悪くはないよな。

キャンプと違って、気にせず火が使えるから、久しぶりにパスタに。
というか、日曜で商店があいてなかったんだけどね。
まぁ開いてててもこんな小さい街では、たいしたものないだろう。

大体の人は、バールでムニュというセットメニュー(10ユーロ前後)を食べにいくので、
キッチンは空いてた。
普段から自炊派の我々は、宿以上の値段のゴハンは食べる気になりません、、、、


今夜はトマト、オイルサーディン缶パスタで十分でしょう!
スープ付

20時半には、外も暗くなる。
でも、部屋の電気つかね。

そのまま、みんな静かに21時には就寝、、、、


★走行距離60km (5.0h
sant jean de pied port

larrasoana



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