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二人乗り自転車タンデムで夫婦世界旅行後は、長野県は白馬村へ移住。 現在は、就農し『倉リ(くらり)農園』を2019年春に開園! 農業だけでなく、古民家再生、ログハウス建築、サイクリング、スキースノボー、ボルダリング、釣り、etc,,,と新しい地で大忙しな毎日。 あ、育児も大忙し…

2013/01/21

【タンデムの輸送方法まとめ】飛行機・バス・電車に乗せる方法(輪行方法、料金まとめ)欧州編


より大きな地図で 2012年”タンデム自転車”旅行 IN ヨーロッパ を表示
(今回のルート/青線が自転車赤線が公共機関) 



タンデム自転車乗りにとって、最初の疑問であり、最大の問題。

Q「タンデム自転車」は輪行できるのか?」 
輪行(りんこう)とは、自転車の乗員が自転車を公共交通機関(鉄道~船~飛行機など)を使用して運ぶこと。サイクリストや自転車旅行者が、行程の一部を自走せず省略するために使う手段。輪行 - Wikipedia



A結果⇒「可能である」

結果は前回の北米、南米旅行ですでに証明された。
※2011年の北米・南米の旅行時の輪行まとめ↓
98-★【タンデムの輸送方法まとめ】バス飛行機etc★ 


まして、今回は自転車にやさしいヨーロッパである。
これはもう楽勝でしょ?
、、、と思っていたが、、、、。



〓〓【今旅(2nd第二章ヨーロッパ編)タンデム輪行の記録】〓〓


【飛行機】
成田空港チェックインカウンターにて

・エバー航空 (成田⇔パリ)詳細⇒【日本移動】最大の難所。東京ラッシュ輪行と成田空港輪行
追加料金なし
※前回南米に続き、エバー航空を利用。前回同様、往復とも無料でタンデム積み込み。
しかし、今回はかなりバラして梱包した。




【電車】
ドイツ鉄道 にて

■日本
電車:(追加料金なし詳細⇒【日本移動】最大の難所。東京ラッシュ輪行と成田空港輪行
※袋に入れる必要あり。都心のラッシュに当たってしまい、大変であった。時間には要注意である。


■フランス
RER(近郊電車):(追加料金なし
※空港からだったので、袋パッキンのまま。完成品でも普通の自転車は乗せれるので問題ないと思う。

鉄道(夜行電車): (追加料金なし細⇒【marseille】日本の心「鶏唐揚げ定食」をフランスで振舞ってみた
※一般寝台車両の一部を改造している。おかげで入り口などは元のまま。前輪をはずさないと入らない狭さ。


■ドイツ
電車: (追加料金なし詳細⇒【rothenburg】目指すはドイツ、ロマンチック街道走行
※本来は自転車チケットが必要だが、車掌にもつっこまれず。一番スペースも広く楽に乗せれる。


■オーストリア
電車:(有料2.5ユーロ)詳細⇒【Innsbruck】へたれチャリダーは、アルプス越えなんで電車乗ります。
※乗った場所はオーストリアだったが、線路はドイツ国内を走るというややこしい路線だった。チケットはオーストリア鉄道。


■イタリア本土
電車:(有料3.5ユーロ)詳細⇒【Mestre, Venezia】朝から難関な輪行繰り返し到着した地は真っ暗
※自転車は24時間有効。結構しっかり車掌は提示を求める。自転車スペースが限られるので、タンデムは大変。


■イタリア島
電車:(有料3.5ユーロ)詳細⇒【sassari】サルディーニャ島ローカル電車で島巡りの旅
※2両編成のローカル線だが可能





【バス】
オーストリアの自転車を積めるバス。

■オーストリア: (追加料金なし詳細【brennero】バスに輪行せず!車内に!自転車を積込み可能
※本来は有料であるはず。鉄道路線が回収工事で振り替えバス輸送のため、どたばたしてたので、運転手の徴収もれ?普段から自転車が乗せれるバスはある。


■スペイン~フランス国際バス:(有料54.0ユーロ)詳細⇒【Santiago】タンデム、欧州で初めて夜行バスに乗る。って追加料金かよ!
※国際バスは自転車は積めないと説明された。輪行して荷台に乗せたら、料金請求された。乗せること自体は拒否されず。だったら最初から料金提示してほしいよな、、、。



【フェリー】
サルディーニャ島行きのフェリー内部にて

■イタリア、フランス:(有料3.0~8.0ユーロ)詳細⇒
【Livorno】イタリアンリゾート島のサルディーニャへの行き方&初ルッコラ・ピザ 
【livorno】夜行フェリーは部屋なし席なしチケットでも快適に熟
【Santa-Teresa】大揺れのフェリー気持ち悪,,,さらばサルディーニャ島 
【Calvi】こんな青い海だらけの島はかつてなかった。コルシカ島脱出!
 ※航路によって料金が違う様。タンデムも一台料金で問題なし。もっとも積み込みが簡単な交通機関のフェリー。

 

〓〓まとめ〓〓 

自転車にやさしいヨーロッパ。そのとおり電車とフェリーまではやさしかった。
オーストリアでは自転車をそのまま積めるバスもあった。スペイン国内であれば10ユーロ追加で普通の自転車はそのまま積めるサービスもあった。

しかし、国際バスは違った。チケットカウンターでは、自転車は乗せれないの一点張り。
小さく輪行して問題なく積めば、料金請求。
料金決まってるなら、最初から乗せてよぉ、、、、。

それ以外は問題なかった今回のタンデム自転車輪行の旅(←、、、違うぞ)
あ!イタリアの電車でもちょっと女性車掌とモメタンダッタ。




なんにせよ、今回も結果としは、、、
タンデム自転車の輪行の可能性の幅が広がった
である!

これでまた、旅行の幅が広がった、、、いつものことだけど、全行程自転車で走ればいいことなんですけどね。



●上記以外の過去(北米・南米タンデム、普通の自転車時)輪行まとめ↓
 98-★【タンデムの輸送方法まとめ】バス飛行機etc★ 






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