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二人乗り自転車タンデムで夫婦世界旅行後は、長野県は白馬村へ移住。 現在は、就農し『倉リ(くらり)農園』を2019年春に開園! 農業だけでなく、古民家再生、ログハウス建築、サイクリング、スキースノボー、ボルダリング、釣り、etc,,,と新しい地で大忙しな毎日。 あ、育児も大忙し…

2013/03/11

【suratthani】かつて奴隷船かと思ったナイトボートに好き好んで乗る旅行者達


「むにゃむにゃ、、、もう食べれない、、、」

いやいや、起きて下さいな、、、本日は朝から用事があるんです。
それでも、昨日の160km走行の疲れか、8時までぐっすり。


用事とは、これから行く島への船の手配である。
川沿いの図書館裏が船着場である。
船が留まってるのですぐわかるし、掘っ立て小屋なチケットブースもある。


ホテルから徒歩10分の距離だった、、、。
まさに4009号線を北上してきて川にぶち当たった周辺。


当初はパンガン島経由にしようかと思ったが、
直接タオ島に行くことにした。
パンガン島は今の我々では楽しめなさそうだし、、、歳?

ここスラターニーはサムイ、パンガン、タオ島へのゲートウェイでもある街だが、
ほとんどの船(高速船)は、60km東のドーンサックからでている。
このドーンサックで直接チケットも買えるし、街の旅行会社でもチケットは買える。
(ちなみに高速船での自転車代はパンガンまでで100Bだそうな)


朝9時で一番のりだったらしい。
一応、席は番号指定。

ナイトボート(夜行船)は毎日夜11時に出航。
一人 550B
自転車 200B
バイク 400B


タオには朝7時到着。

その他、パンガン島やサムイ島にいくナイトボートもあった。
実は15年前にパンガン島に行くときも乗ったナイトボートだが、未だにあるとは、、、
しかも近距離なサムイ島まで。

芋団子 5個で20B

帰りに見つけたので、朝食がてら買ってみた。

これが、ホクホクで美味い。
紫の方が、タロイモっぽく甘い。

ホテルは12時でチャックアウト。
ぎりぎりまでホテル滞在をする。

これから夜の11時まで、時間をつぶさなければならないのだ!
これが、夜行移動の面倒なとこである。

、、、まぁそういうのが、嫌いなんで自転車旅してんですけどね。
さすがに島は船に乗らないわけにもいかないんで。

とりあえずお昼を食べに、郊外へ自転車を走らせる

普通のパッカーなら荷物をホテルに預ける方法もあるが、
我々には自転車がある。
預かってくれないこともないだろうが、イマイチ心配なわけである。

だったら一緒の方が安心だわなぁ、、、、


ここで食べたチキン?カレーが甘くて味が濃くて美味かった。
もう一つの魚カレーも美味かったが、辛かった、、、

40B x2皿
(量は少ないけど、ぶっ掛け飯にすると30B)


さて、ご飯も食べたし、どこで時間つぶそう?
聞いたところ、この先にテスコスーパーがあるらしい。
きっとフードコートやファーストフードが入ってるだろう。
ましてクーラー付だ。

時間をつぶすには最適だろう。


スラターニーのメインストリートのtalad mai Roadを西に行くと4,5kmで401号線とぶつかる大きな交差点にでる。
この交差点周辺に大型テスコはあった。

しかも、自転車を見張れる位置にケンタッキー発見。

クーラーも効いてるし、レジから死角なので、気分的に楽。
アイスフロート 19Bを頼んで、数時間居座る計画だ。

 
そして、一人が留守番している間に、お買い物。
これが、出来るのが二人旅の強みですな。
ホテルもシングルベットで節約できるし!

2階にあったスーパーでの戦利品は、、、
水 2個
御菓子 
パンと
缶詰 2個
石鹸 2個 49
虫除け 84

合計 280Bくらい買い物
基本、島の物価は高く品薄なので、なるべく本土で仕入れておく。

といっても、2割前後高いだけなので、お金で解決することも出来るけどね、、、。
リゾートということで。

夕方までたっぷりケンタッキーで時間つぶしました。
クーラーって最高ですな。

港で市民が遊んでた球技?
セパタクローのボールで、玉入れ!

みんな上手いな、、、。

さて、船乗り場で夕食にしようと思ったけど、出ていたのがシーフード屋台のみだった。
料金がわからんタイプなので、街の地元レストランへ
地元民で混みこみだったので、美味しいお店なのかな?

あんかけ 45B
焼きそば 35B 

シンプルな味付けで美味しいじゃないか!
炭使ってるから?



20時に船着き場へ。
自転車は20時から積み込みと言われてたが、もう積み込みしてた。

船にはひっきりなしに輸送物資が届く。
結構船って荷物乗せれるのね。

我々のタンデムも船底に格納です。

最初、屋根の上にでも乗せるのかと思ったけど、船内でよかった。
ちなみにパンガン島行ナイトボートは、バイクが多数屋根に積まれてた。


結構広い船底。

バイクも船底に入れてた。

完全に、物資輸送船ですね。
人はオマケくらいなんでしょうか?

2階部分が寝室になります。
寝室というより、、、雑魚寝ですな。

15年前とまったく一緒です。
当時は初の海外旅行でしたから、この環境にビビリまくってましたよ。
回りは自分以外はタイ人でしたからね。
しかも超満員、、、さながら奴隷船みたいで、、、どこかに売られちゃうんじゃないかって心配してたし。


現在21時前、、、、22時じゃないと船入れないってことだったけど、
みんなバック積み込んでるし、自分の席でのんびりしてるし、、、

じゃ、我々も寝て出航を待ちますか!
転寝してたらあっという間に出航時間に。

しかし、乗船してるのほとんど外人じゃねーか!
タイ人は1/5も居ないというね。
ずいぶん昔とは変わったものだ、、、

昔はタイ人の足だったナイトボートも、もはや節約パッカーの足になっているという。


11時に予定どうり出航です!
 
「さ~出航だニャ~、、、むにゃむにゃ、、、」

って、お前ら寝てばかりじゃねぇ?


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