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二人乗り自転車タンデムで夫婦世界旅行後は、長野県は白馬村へ移住。 現在は、就農し『倉リ(くらり)農園』を2019年春に開園! 農業だけでなく、古民家再生、ログハウス建築、サイクリング、スキースノボー、ボルダリング、釣り、etc,,,と新しい地で大忙しな毎日。 あ、育児も大忙し…

2013/10/26

【祝!旅再開】タンデム復活までの軌跡!我ながらよく修理できたものだ。

今日は運命の日だ。
本日、タンデムの修理ができなければ、帰国である。

チベット走行を楽しみにしていたが、これでは走る事自体無理である。
ギア破損、、、。



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昆明市内にはいくつか自転車屋がある。
現在、中国でも裕福層あいての自転車がブームで、自転車旅行をしている連中すらいる。





Giant 大きな地図で見る
台湾メーカーのジャイアント(Giant/捷安特)も市内に多数あり。


が!!!
ことごとく、ほしい修理部品は売っていない。
もはや中国国内では流通していない部品のようだ。


ぽっきり折れたディレイラーハンガー。
(変速ギアとボディを接続している部品)

これが、メーカーごと、自転車ボディごとで、さまざまなタイプがあるようで、
一致する部品が中国では見当たらない。



そこで、藁をすがるように訪れた、一つの自転車屋さん。
ジャイアントの店員さんや、他の自転車屋さんも紹介してくれる昆明のシマノ製品を扱う有名店のよう。


吉星車行を大きな地図で見る
吉星車行
add:昆明五華区一二一大街


小さな店なのに、ひっきりなしにお客がくる有名店のようだ。
ここになければ、旅は終わる!


結果は、、、




「没有~」(メイヨー:ないの意味)



、、、終わった、、、。




しかし、店員さんがいくつか見つけてくれたディレイラーハンガーの種類に、似た様なタイプがある。




30元で買った、近いタイプのディレイラーハンガー。

ネジ部分が違うので、タンデム本体とはくっつけれないが、
折れたディレイラーハンガー部分の上から、重ねる事はできないだろうか。



これが本当のラストチャンス。
しかし試す価値はある。これで無理なら諦めもつくというもの。




それでは奇跡の修理の軌跡をどうぞ


現状。折れたディレイラーハンガーがついたまま。


この状態の上から、新しいディレイラーハンガーを重ねる。

荷台キャリアーの止めネジも使って、押さえてみる。


違う角度から。お!なんとかなりそうじゃね?


変則ギアを着けてみた。違和感ないぞ!


違う角度から。
問題は重ねてディレイラーハンガーを着けているので、その分、外にギアも位置がずれている。


フランス人チャリダーも、店員さんも、こうだああだと、試行錯誤して修理を手伝ってくれる。


新しくチェーンを買ってつけてみる。


ちなみに、9段用シマノチェーンは90元。
日本よりちょっとお値段高め。


、、、。
違和感なくない?

ギアも問題なく変則してくれる!!!


ちょっと見たぐらいじゃ、どこが壊れているがわかないくらい、問題なく直ったぞ。

祝!タンデム復活!!旅再開可能です!


フランス人チャリダーと一緒に公園に試運転に行くも、問題なし。
これなら、標高5000mの峠も登れる!!!、、、と思う。



はぁ、、、無事直ってよかった。


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